コンセントがしまえるドライヤー


毎回コンセントをドライヤーにグルしてたり、コンセントを紐で結んだりしてます…
どうしてもうまく綺麗にしまえなくて苦戦してるので掃除機みたいスルスルぅーッッてしまえたら便利で助かると思いました。
コメント
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ワイエスビー
ドライヤーのコードのまとめ方として写真のような考え方は可能性としていかがでしょうか? これはApple MacBookの電源アダプタです。MacBookに接続する細い電源コードをまとめるための開閉式フックが付いています。このようなものをドライヤーのグリップに設けるとコスト的にも安全面でも、またドライヤーの使い勝手を損ねることがなくなるような気がします。ドライヤーを使用しない時はコードが外に見えていてもまとまっていればOKという解釈です。本体に巻きつけるよりはマシかもです。主観ですが、ドライヤーは高性能かつ高価格なものほどグリップの先が大きく重くなっていると思います。コードリールをその中に収めようとすると、安全性が損なわれることはともかく、高価な割りに使い勝手が悪化するものが出来上がるような気がします。特許の存在はわかりませんがコスト的にも妥協できる範疇ではないかと。
2016/04/13 14:08 -
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SheepFactry
理屈上は可能と思います。
2016/04/12 17:46 良いね15
案としては、リンクに有る特許の方式で「後方の吸気口メッシュカバー」をコードドラム一体として、吸気口を回転させるとコードを巻き取る仕組みですね。
問題点としては、この特許の製品の持つ欠点(吸気抵抗とモーター冷却の不足によるモーター焼け)は解決されません。
また、コードリール式の家電品を使う際にやりがちな「コードを中途半端に引き出した状態で使う」ということをするとコード自体が「吸気口を塞ぐ壁」になるので更に状況が悪化します。
東芝では2代目までしか同様の製品を出していないようなので、おそらくは上記に上げた問題を解決できなかったのだろうと思われます。コードを中途半端に引き出して使うと言うのはユーザーサイドの問題では有りますが、それが出来る構造である以上はある程度想定しておかないといけないので、使用上の問題よる事故リスクを避けたかったのかもしれません。
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mina
うちも使った後は折り畳んでゴムでまとめています。この動作面倒臭いですよね。ドライヤーにコードがしまえるなんてとても楽ですね!もしコード内蔵がダメな場合は、どうにか手間を省いたコンパクトになるコードの収納方法で販売して欲しいです。
2016/04/12 01:40 -
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SheepFactry
巻き取るリールの口径が違うことに注意が必要です。また、炊飯器の場合は「加熱」と機器制御のマイコンで電気を使いますが、ドライヤーの場合は「ヒーターとモーター」と言う負担が大きな要素が2つ入っていてそれを同時に使うということを考慮しないといけません。
2016/04/12 17:37 良いね15
ドライヤーのコードはしなやかでないものが多いのは「耐熱被覆」になっていることと、そもそものコード自体が大きな電力使用量に耐える物を使っている為です。
巻取り式にすること自体は、東芝が特許を取得し製品を製造販売していたことを見ても可能では有ります。ただ、現在も見ることの出来るレビューなどを読む限りでは「耐久性に難あり」だったと思われます。
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SheepFactry
製品として、東芝から販売されていたことが有ります。リンクにある物がそれですが、故障が多かったようで現在は同タイプの巻取り式は製造販売ともにされていないようです。
2016/04/11 14:25
故障の原因は色いろあると思いますが、基本的に「100V電源を使用」「加熱する」「モーターを回す」と言う製品ではコードを完全に引き出さずに使用すると故障や事故の原因となります。例えば、家電品の説明書に「コンセントコードを巻いたりまとめたりしないでご使用ください」との一文があると思いますが、これは高電圧線を巻いた状態で使用すると「巻いた部分がコイルとして働く」事があって電圧の上昇が起きることが有るためです。
また、ドライヤーの場合は「ニクロム線などの発熱」を利用して空気を暖めつつ「モーターで温風を送り出す」と言う造りなのでコードリールの収納に難があるというのも製造をやめた利用かと思います。-
SheepFactry
関連する特許を紹介しているサイトが有りましたのでリンクを貼っておきます。
2016/04/11 14:36 良いね17
特許の出願が「東芝ホームテクノ」になっていますので、先に紹介した製品に関係する特許と思われます。
図解を見る限りドライヤーファンの後方にコードリールを配置する構造で、コードドラムはスポーク構造になっている様です。このドライヤーはシロッコファンの側方吸気でないので、コードを完全に引き出しておかないと吸入量が制限されてモーターに負担が掛かります。
吸気がモーターの冷却をしつつ、前方のヒーターで熱せられた空気を送り出す仕組みであるので、吸気がモーターに十分に当たらないと冷却が追いつかなくなりモーター焼けを起こしますし、コードを完全に引き出したとしてもドライヤー外筒のメッシュカバー、コードリールのスポークと吸気抵抗になるものが3重になるのでどうしてもモーター冷却に難があったと思われます。
また、コードリール式であるがゆえに「コード根元(リール側)」の曲げ伸ばし頻度が高く、断線による故障も発生率が高くなったと推察できます。
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