MUJILaboリップルナイロンリュックから見たブランド価値
良品計画さんのMUJILaboのコンセプト通り、
MUJILaboラインの服はシンプルでセンスが良く、必要な服を必要な数で何度も着回す事が出来ます。
私のお気に入りで、愛用のMUJILaboラインの商品達なのですが…
先日購入したリップルナイロンリュックは少し残念でした。
ベーシックラインのサイドファスナーポケット付ポリエステルリュックサックとの差は、
素材とマチ幅のみ… (違っていたらすみません。)
7,990円と価格を加味すれば、確かにそうなってしまうのも止むを得ないかもしれませんが、
MUJILaboラインとして販売するので有れば、もう少しだけ差別化が必要なのではないでしょうか。
例えば、背面をメッシュ素材にするとか、ファスナーを少しグレードアップさせるとか。
良いと思った人だけ購入すれば良い…そう考えられているので有れば、それは非常に残念です。
MUJILaboラインはベーシックラインのパイオニア的なブランディングであるとするので有れば、
安易な商品ラインナップはブランド価値を下げます。
賛否両論は有りますが、某国産自動車メーカーはハイラインブランドとベーシックラインブランドを
上手く差別化して、販路拡大に成功されています。
ベーシックラインに少し手を加えただけの安易な商品ラインナップは、MUJILaboラインの
全体的なブランド価値低減に繋がる。
そう思う方も複数いらっしゃる気がします。
今後のMUJILabo商品の展開方法に是非期待致します。
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