傘の中棒が真ん中ではなく端っこに
中棒が真ん中にあると、傘をさした時に半分くらい使わないスペースができるのが気になります。
さらに、カバンなどが濡れてしまうこともあるので、中棒が左右どちらかに偏っていれば全てを覆うことができると考えました。
コメント
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SheepFactry
持ちて軸が中心からずれた位置にある傘は、通常は「ロングテイル」というもので既に市販品が有ります。ロングテイルの名が示すように「前側が短く後ろ側が長い形」で、開いたところを上から見ると「卵型」になります。
2017/12/08 11:28
リンクのものはアウトドア用品メーカーの製品で折りたたみですが、他社から折りたたみでないものも発売されていたと記憶しています。このロングテイルの傘を横向きに持てば同じ効果は得られます。
私はリンク先の製品を使用していますが、実際のところ「ロングテールと言いつつ実際は片側が短くされている」「折りたたみが若干面倒(前後で骨の長さが違うため)」で使い勝手はあまり良くありませんし、実際のところ例えば背負ったデイパックの雨濡れは通常の傘と違いはありません。むしろ、前側が短い分「短い側の雨濡れがひどくなる」傾向にあります。
折りたたみでないものはたたむのは折りたたみタイプほど面倒ではないですが、片側を長くするのは実質不可能なので、リンクの製品同様に「片側を短くする」方法でロングテイル化しています。
片側(前側)を短くしてロングテイル形状にするのには訳があって、畳んだときの長さに縛られるためです。前側の短い方をそのままにロングテイル化すると、その分「傘をたたんだときの長さを長くする」必要があります。
一般的な紳士物で親骨長さが65〜70cmくらいで、畳んだときの長さが90〜95cmあります。婦人物でこれよりも5〜10cm短い感じでしょう。これを長くしてロングテイル化すると、概ね15cmほど全体の長さを伸ばさないといけなくなります。
ただ、ロングテイル化するメリットは実は雨濡れ軽減とは別なところにあって「強風の際に短い方を風上に向ける」ことでひっくり返されにくくなるという点に有ります。 -
なな
面白いですが、アンバランスでちょっと使いづらいかも。。。
2017/12/08 03:57
でも、意図することもわかるし、私も荷物が濡れないようにするのは大変なので
何らかの対策ができると良いですね。 -
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