スチールユニットシェルフの面材
気に入ったものをきちんと購入するまで、中途半端なものを増やさないぞと、学生時代の棚やら何やら組み合わせて間に合わせて暮らしていましたが、いい年になったのだから、そろそろ家のなかも整えてみようという心境になった四年前。
ディーターラムスやハラーのキャビネットに憧れて生きてきましたが、ようやく庶民には一生かかっても購入できない(もしもそこに資金を投入したとしても、住宅やら他の様々とのバランスが…笑)と納得し、永く使う家具探しをしたところ、日本の庶民へのディーターラムス的キャビネットと感じて、スチールユニットシェルフを壁面いっぱい、棚板少なめに購入しました。棚板少なめにしたのは、使ってみて少しずつ買い足して完成させようという計画でした。
当時、明るい色のオークか、しっとりしたウォルナットが良いなと思っていたのになかったので、仕方なくタモで買いそろえました。庶民にはちょっとした散財でしたが、お婆さんになっても使うならと奮発しました。
1年使ってみて、棚板を追加購入しようとしたら、店舗になくてお取り寄せ。 (おまけに、なんと!オークとウォルナットが‼ ま、これは良いとして。)
1年半してさらに追加購入しようとしたら‼ タモ材のは、もう、どこにもないんですもん!大ショック。
オークで全部、買い直せと言うことですか?
バラバラにしてパッチワークみたいに面材の違いを楽しめという(それは、それで今風。)啓示ですか?と。
しかし残念ながら、結構な棚板を買ってしまったので、買い直しは大変です。パッチワークするには、タモ材が多すぎです。
タモ材の再販してくださることが、一番の解決策なのです。せめて受注生産してください。
コメント
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Youpont
「スチールユニットシェルフ」と書きましたが、わたしが購入したのは「ステンレスユニットシェルフ」でした。
2017/03/15 22:12
いずれにしても、タモ材の復活を、お待ちしています。